生産工場向け

- メンテナンス最適化サービス -

IoTを用いたメンテナンスサービス

装置の運転状況を「視覚化」
使用頻度に応じたメンテナンス回数により
コスト削減を可能にします

水処理装置の状況「視覚化」により、お客様と情報を共有し、
適正回数のメンテナンスと省コスト化が可能になります

IoTの活用により水処理装置の稼働状況を「視覚化」し、お客様と情報を共有。従来の定期的な頻度でのメンテナンスではなく、実際の装置の運転状況に応じたメンテナンスの実施をご提案します。

独自の視覚グラフ・データ化により、運転状況が一目でわかる。
水処理装置の最適なメンテナンス時期をデータ解析で判断可能です

従来の水処理装置管理手法

従来の装置管理手法では、担当者の経験や五感に基づいて
メンテナンス回数や運転条件を設定するため、稼動時間や
性能発揮状況に合わせた最適な管理を行うことが困難でした

お客様が抱える問題①

何を根拠にメンテナンスしたらいいのだろう?

メンテナンスの費用を抑えるために、膜の洗浄頻度などを見直したいが、安全を考えて早めに実施せざるを得ない・・・

お客様が抱える問題②

もっとユーティリティを削減した運転はできないだろうか?

上水使用量と排水量を削減したいが、水処理装置の運転条件を変更すると、生産ラインに影響が出そうで・・・

お客様が抱える問題③

消耗品の交換頻度を減らせないだろうか?

そろそろ交換時期だが、実際にはどれくらい劣化しているのだろうか・・・

従来管理手法の問題点①

刻々と変化する工場の稼働状況や水質・水量に対応したメンテナンスが出来ていない。

メンテナンス頻度が現在の水処理装置の運転状態に合っているか分からない…。メンテナンス頻度を少なくしたいが安全を考えると早めに実施せざるを得ない…。

従来管理手法の問題点②

水処理装置の膨大なデータを活用できていない。

水処理装置の運転データを収集・解析する手間が煩雑だ…。水処理装置の運転データはあるが、活用の仕方が分からない…。

従来管理手法の問題点③

運転条件を変更することによるコストとリスクが明確でない。

ユーティリティコストを削減したいが、トラブルが発生しないか不安…。運転条件を変更することで、どれだけのコストメリットが出るのかが分からない…。

Sensing技術を利用した水処理装置の管理手法

リアルタイムの運転データを「視覚化」することで、
水処理装置の運転状況に合わせた適正な運転管理が可能です

IoTを用いたメンテナンスサービスでは、リアルタイムで収集した運転データと定期サンプリングによる水質分析結果を、栗田工業(株)の特許技術で解析。「コンディションインデックス(指標)」というシンプルな指標で「見える化」し、お客様と共有します。これにより、お客様は水処理装置の運転状況に合わせた適正なメンテナンス回数と、コスト削減に繋がる運転条件で管理を行うことが可能になります。

導入のメリット

導入メリット運転状況の見える化

高性能センサーにより、水処理設備の稼動状況を正確に把握し、
装置性能の低下や運転状況等をわかりやすくレポート。
設備使用状況に応じた最適回数のメンテナンスを実現可能

「運転状況の見える化契約」では、定期サンプリングによる精密な水質分析に加えて、水処理装置の各所に設置した高性能センサーでリアルタイムに運転データを収集。その水質分析結果と運転データを栗田工業㈱独自の特許技術で解析し、水処理装置の運転状況が一目でわかる「コンディションインデックス」としてお客様にレポートを提出、ご報告します。
この「コンディションインデックス」情報をお客様と当社が共有することにより、あらかじめ設定された回数によるメンテナンスをするのではなく、必要な時に必要な回数だけメンテナンスを実施することが可能です。

コンディションインデックスとは

コンディションインデックスとは、水処理装置の設計値に対する実際のパフォーマンスを示すトレンドグラフです。リアルタイムの運転データや水質分析結果などの膨大なデータをシンプルな「コンディションインデックス」として表すことで、水処理装置の運転状況を一目で把握することができ、メンテナンスが必要な時期も容易に判断することを可能にしました。

導入メリットコスト削減

収集した運転データをもとに、最適な運転条件を常時検討。
コスト・リスクシミュレーションによるデータ解析により、
ユーティリティコスト削減を実現可能

「コスト化削減支援」では、「運転状況の見える化」で収集したデータを栗田工業㈱独自の技術で解析し、コスト削減額とトラブル発生リスクを予測の上、「コスト・リスクシミュレーション」としてグラフ化します。この定量的な情報をもとに、コストとリスクが最適なバランスとなる省コスト運転条件をお客様と検討、設備調整を行います。加えて、運転結果のレポートをご提出します。
データ収集から解析、運転条件の変更・調整、結果報告に至るサイクルを繰り返すことで、最も効率的な運転条件をお客様と共に構築、ユーティリティコスト削減を実現可能です。

コスト・リスクシミュレーションとは

「コスト・リスクシミュレーション」は、運転条件の設定値に対する「ユーティリティコストの削減額」と「設備トラブルの発生リスク」を表したグラフです。この「コスト・リスクシミュレーション」情報をお客様と当社が共有することで 、コストとリスクが最適なバランスとなる運転条件を構築していきます。

ISO9001、ISO14001認証取得

クリタスは、品質・環境マネジメントシステムの国際規格であるISO9001、ISO14001認証を取得。お客様満足と品質の向上を目指すとともに、経営方針で定めた環境方針に基づいて環境負荷や環境リスクの低減を図るなど、継続的な改善を実施しています。

IoTを用いたメンテナンス導入までの流れ

無料の診断による具体的な導入メリット試算が可能です。
お客様のご要望に応じたサービスをご提案します

メリット試算からサービス導入までの流れ

ステップ1

施設全体の運転状況を確認

施設全体のエンジニアリングフローシート、運転、水質データを確認します。併せて、用役費用および使用量についてもデータを確認いたします。

ステップ2

IoTを用いたメンテナンス診断

栗田工業㈱の経験・ノウハウをもとに最適な運転状況を検討、創出メリットを試算します。また、施設全体の運転条件変更に伴う影響も考慮し検討を行います。

ステップ3

プレゼンテーション

診断結果をお客様へご報告します。併せて、年単位のメンテナンス契約(主契約)、運転状況見える化特約、省コスト化支援特約について、説明を行います。

ステップ4

見積書・契約書の提出

年単位のメンテナンス契約および、特約について「見積書・契約書(案)をご提出いたします。

ステップ5

契約締結・サービス開始

契約締結後、水処理装置の各所にセンサーや通信設備を設置し、データ収集を開始します。※センサーや通信設備の据付にかかる費用は特約内容に含まれます。

※ IoTを用いたメンテナンスサービスは、栗田工業㈱の開発によるK-ecoメンテナンスサービスをベースに構築した水処理サービスです。

IoTを用いたメンテナンスサービス及びコスト削減の算出サービスへの
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TEL 03-3590-0375(受付時間 : 平日 9:00~17:00 土日祝休)

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IoTを用いたメンテナンサービス
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