求める人材像
クリタスが提供する水処理施設の運転管理・メンテナンスは、地域住民の皆さんの安全で快適な暮らしを支える公共性の高い仕事。
そこで、若い皆さんに期待するのは使命感とバイタリティー、そして率直な意見です。
私達は、皆さんの成長意欲に応えるさまざまな制度や体制を用意して、
一人ひとりのスキルアップと、長期的なキャリア形成を応援していきます。
人々が安全で快適な暮らしを送る上で、高品質な水処理は欠かすことができません。もし、ある日突然、災害などで水に関するインフラが止まってしまったらどうなるでしょう。その瞬間から、生命を維持し、衛生状態を保つことすら難しくなります。まさに「水や空気のように」という言葉があるように、普段は意識に上らないけれども、人々の見えない所で極めて重要な役割を果たしているのが、私達クリタスが担う水処理の仕事です。
クリタスの仕事の現場は、全国各地の自治体や民間企業が所有・運営している約96箇所の水処理施設にあります。そこでは、総勢500人の常駐スタッフが水処理施設の運転管理とメンテナンスを行って、地域住民の皆様の安全で快適な暮らしを守っています（2018年4月1日現在）。
そして、忘れてはならないのは、「環境」の視点です。私達の仕事は、排水をクリーンな状態にして海や川へ戻すことで、自然環境を守るというもう1つの大切な使命も担っています。ですから、弊社への入社を志望する皆さんに求めるのは、第1に公共性のある仕事に対する使命感。そして第2は、バイタリティーです。ただ、受け答えが元気で快活であるだけでなく、自分の意見をしっかり表現して、職場に新鮮な風を吹き込んでいただけることを期待しています。
クリタスでは、スタッフ一人ひとりの個性や志向を活かして組織力を強化できるよう、さまざまな教育研修制度や人事制度などを整えています。例えば、新卒社員の配属にあたっては、一人ひとりに指導員となる先輩社員を選び、業務面の指導はもちろん、さまざまな悩みの相談ができるようにしています。新卒社員からは、「職場にとけこみやすい」「不安や悩みを解消できた」と好意的な意見を得ています。また、入社後早期に適切な「人事ローテーション」を行うことで、幅広い経験を得られるよう配慮しており、仕事に対する見方・考え方を深めながら、自らのキャリアプランを確立していくことが可能です。
クリタスは理系出身者が８割、文系の方が２割という、どちらかと言えば技術系の会社と言えます。しかし、学部・学科による職種の制約はなく、実際に文系出身の営業の方や、理系出身ながら管理部門で活躍している方も数多くいらっしゃいます。もし、チャレンジしたい職種があれば、２年に１度の「自己申告制度」を活用すると良いでしょう。例えば、営業から設計へ、内務から営業へなど、自分の適性と会社のニーズを合わせることで、キャリアアップを図ることも可能です。将来を自分の手でつかみ取るため、ぜひ果敢にチャレンジしてください。
さらに、入社7～8年後に行われる「自己理解研修」により、自分自身への理解を深めた後、マネジメントに携わりたい方は「マネジメント研修」を受講し管理職の道へ、一方、専門職を目指す方は、より高度な資格を取得しながら経験を積み、エキスパートとして活躍する道がそれぞれ開かれています。
なお、当社では「国家資格等取得援助制度」により、資格取得を支援。例えば、技術士や、各種施工管理技士、建築士、電気主任技術者など、それぞれの資格の難易度や必要度に応じて報奨金を支給。実際、終業後や週末にスクールへ通うなどして資格取得を目指す方も多く、お互いの頑張る姿に良い刺激を受けているようです。
最後に、クリタスは、水処理業界のリーディングカンパニーであるクリタグループの中で、公共部門を一手に担う会社であり、安定した経営基盤のもと安心して働けることは、大きなメリットと言えるでしょう。
この恵まれた環境で、長期的なキャリア形成を目指したいという方は、ぜひ当社の扉を叩いてください。私達は、幅広い活躍の場とさまざまなサポート制度や体制を用意して、意欲ある皆さんを応援します。そして、10年後、20年後、30年後の未来へ向け、大きくキャリアアップしていただきたいと思います。
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